テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は28日、女子シングルス2回戦が行われ、第1シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が
V・キング(アメリカ)を6-1, 6-0の完勝で下し、3回戦進出を決めた。
この試合、セリーナはファーストサービスが入った時88パーセントと高い確率でポイントを獲得し、キングから6度のブレークに成功しわずか56分で勝利した。
両者は初対戦となり、勝利したセリーナは3回戦で
M・バーテル(ドイツ)を6-4, 6-0で下した
V・レプシェンコ(アメリカ)と対戦し、セリーナは1回戦で
T・タウンセンド(アメリカ)、2回戦でキングと3試合連続でアメリカ勢同士の対戦となる。
《セリーナvsタウンセンドの記事はこちら》女王セリーナは、3連覇、6度目の優勝にまた1歩前進した。
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