テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は28日、男子シングルス2回戦が行われ、第10シードの
錦織圭(日本)と世界ランク48位の
P・アンドゥハル(スペイン)の対戦は、6-4, 6-1と第2セットを終えたところでアンドゥハルの棄権により、錦織が2年ぶり4度目となる3回戦進出を決めた。
第2セット、錦織は第4ゲーム2度目のブレークチャンスからバックハンドのパッシングショットをクロスに決め、アンドゥハルを抜き去りブレークに成功し、第3ゲームから5ゲーム連取し、29分で第2セットを取った。
両者は3度目の対戦となり、過去の対戦成績は1勝1敗となっている。
この試合の勝者は3回戦で
M・エブデン(オーストラリア)と第23シードの
L・マイェール(アルゼンチン)の勝者と対戦する。
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