女子テニスツアーのW&Sオープン女子(アメリカ/シンシナティ、ハード)は13日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が元世界ランク4位の
S・ストーサー(オーストラリア)を7-6 (9-7), 7-6 (9-7)の接戦の末に下し、3回戦進出を決めた。
両者は今回が11度目の対戦となり、セリーナはストーサーとの対戦成績を8勝3敗とリードを広げた。
この試合、セリーナは試合を通して12本のサービスエースを決め、ファーストサービスが入った時に77パーセントの確率でポイントを獲得した。第1・第2セットともに両者サービスキープのままタイブレークに突入し、セリーナが大接戦を制した。
【セリーナvsストーサーの映像はこちら】
セリーナとストーサーは、先週行われたロジャーズ・カップ女子2回戦でも対戦しており、その時はセリーナが快勝していたが、今回は苦戦を強いられた。
《セリーナvsストーサーの記事はこちら》3回戦でセリーナは、第13シードのF・ペネッタと対戦する。
先週行われたロジャーズ・カップ女子準決勝では、姉の
V・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦。セリーナが逆転で敗れて、決勝進出を逃した。
《姉妹対決の映像はこちら》
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