男子テニスツアーの下部大会であるアプトス・チャレンジャー(アメリカ/アプトス、ハード、賞金総額10万ドル)は6日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
添田豪(日本)が
Al・クズネツォフ(アメリカ)に6-3, 6-4のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。
この試合、添田豪はサービスエースファーストサービスが入った時81パーセントと高い確率でポイントを獲得し、クズネツォフから2度のブレークに成功し1時間13分で勝利した。
両者は初対戦となり、勝利した添田豪は準々決勝で第8シードのM・フチョビッチ(ハンガリー)と対戦する。
添田豪は7月に行われたOECカオシュン・チャレンジャーに続き2大会連続で準々決勝を決めており、先週は助骨を痛め、当初出場を予定していたオドラム・ブラウン・バンクーバー・オープン(カナダ/ バンクーバー、ハード)を欠場している。
同大会の日本勢の結果は
ダニエル太郎(日本)、
内山靖崇(日本)が1回戦敗退、
西岡良仁(日本)、
佐藤文平(日本)はいずれも予選2回戦敗退としている。
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