男子テニスツアーの下部大会、OECカオシュン・チャレンジャー(台湾/ カオシュン、賞金総額12万5千ドル、ハード)は14日、シングルス1回戦が行われ、第3シードの
添田豪(日本)がS・バリー(イタリア)を6-1, 6-3とストレートで快勝し2回戦進出を決めた。
この試合、添田豪はファーストサービスが入ったとき92パーセントと非常に高い確率でポイントを獲得し、バリーにブレークチャンスを与えることなく、4度のブレークに成功し56分で勝利した。
勝利した添田は2回戦でJC・ヒュン(台湾)を6-4, 6-4で下した
内山靖崇(日本)と対戦する。
また同日行われたシングルス1回戦では第1シードで出場の
ルー・イェンスン(台湾)がD・マツケビッチ(ロシア)を6-3, 6-0で下し、第6シードの
M・キウディネッリ(スイス)が
井藤祐一(日本)を7-6 (7-5), 6-4で下し勝ち進んでいる。
今大会には日本人選手の出場が多く、その他に
西岡良仁(日本)、
松井俊英(日本)、
関口周一(日本)、
仁木拓人(日本)、
近藤大生(日本)、
竹内研人(日本)らが本戦出場を予定している。
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