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フェデラー「自分でも驚いてる」

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は6日、男子シングルス決勝が行われ、第4シードのR・フェデラー(スイス)が第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に7-6 (9-7), 4-6, 6-7 (4-7), 7-5, 4-6のフルセットで敗れ、大会8度目のタイトル獲得とグランドスラム史上最多18勝目を逃した。

この試合、第1セットはフェデラーが先制するも、第2・第3セットをジョコビッチに連取されてしまう。

そして第4セットをジョコビッチにゲームカウント2-5と大きくリードを許し、さらにジョコビッチのチャンピオンシップポイントというピンチを迎えるも、フェデラーがそれをしのいだ。そしてここからフェデラーのサービス、ネットプレー、深いストロークと圧倒的な強さで5ゲーム連取し、ゲームカウント7-5で追いつき、ファイナルセットへ持ち込む。

そんなフェデラーを見た観客からは、フェデラーコールが起こった。

第5セット、両者サービスキープで最後まで勝敗が見えない状況が続くも、最後フェデラーはジョコビッチに第10ゲームでブレークを許してしまい、ゲームカウント4-6で敗れて準優勝となった。試合時間は3時間56分だった。

試合後のインタビューでフェデラーは「素晴らしい決勝戦でしたね。わたしが第5セットまでいけたことに自分でも驚いているよ。」と試合を振り返った。

そして「ノヴァーク(ジョコビッチ)本当におめでとうございます。素晴らしい大会で素晴らしい優勝です。」と優勝したジョコビッチを称えた。

最後に「みんなの愛情を感じて頑張ることが出来て、試合を楽しむことが出来ました。また来年お会いしましょう。」と話した。

芝を得意とするフェデラーは、過去のウィンブルドンで2003・2004・2005・2006・2007年の5連覇、そして2009・2012年の2度タイトルを獲得しており、同大会では実に7度の優勝を誇っている。そして今回、2年ぶり8度目の優勝を狙うも、ジョコビッチに阻まれることとなった。

今大会の活躍によりフェデラーは、大会後に発表される世界ランキングで同胞のS・ワウリンカ(スイス)を抜いて3位に浮上することが確定しており、スイス人トップの座に返り咲くことになる。

また、32歳のフェデラーが今回優勝していた場合、1975年に同大会で優勝した当時31歳のアーサーアッシュ以来39年ぶりの大会最年長優勝記録を塗り替えていたが、それは持ち越しとなった。

(コメントはWOWOWから抜粋)

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