男子テニスツアーのAEGON国際オープン男子(イギリス/イーストボーン、芝)は18日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
R・ガスケ(フランス)が
B・トミック(オーストラリア)を6-4, 3-6, 6-3のフルセットで下し、準々決勝進出を決めた。
この試合、ガスケはファーストサービスが入った時74パーセントの確率でポイントを獲得し、トミックから16度のサービスエースを奪われるも2度のブレークに成功し、1時間43分で勝利した。
両者は6度目の対戦となり、ガスケはトミックに5勝1敗とした。トミックには昨年のウィンブルドン3回戦で敗れている。
勝利したガスケは準々決勝で
M・クリザン(スロバキア)と対戦する。
ガスケは同大会、2005・2006年と連覇をしているが、前回出場した2012年は初戦敗退している。
18日はガスケの28歳の誕生日で、誕生日の日に勝利を飾ることが出来た。
また、23日から開幕するウィンブルドンでガスケは第13シードとして出場を予定している。
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