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全仏4強が逆転で初戦敗退
女子テニスツアーのトップシェルフオープン女子（オランダ/スヘルトヘンボシュ、芝）は１７日、シングルス１回戦が行われ、第３シードのＥ・ブシャール（カナダ）がＶ・キング（アメリカ）に6-2, 3-6, 3-6の逆転で敗れ、初戦敗退となった。
両者は今回が初めての対戦で、対戦成績は０勝１敗とブシャールがキングに１勝を許した。
この試合、ブシャールはファーストサービスが入った時に６６パーセントの確率でポイントを獲得するも、キングに３度のブレークを許して２時間１分で姿を消した。
２０歳のブシャールは、１月の全豪オープンでグランドスラム初の４強入り、さらに先日の全仏オープンで準決勝でＭ・シャラポワ（ロシア）に敗れるも、グランドスラム２大会連続のベスト４入りを果たしていた。
《ブシャール４強の記事はこちら》
過去同大会でブシャールは、２０１２年に予選出場するも、予選敗退となり本戦出場を逃していた。
一方、ブシャールに勝利したキングは、２０１０年ウィンブルドンのダブルス優勝、２０１０年の全米オープンダブルス優勝、さらに２０１１年の全米オープンでダブルス準優勝を果たしていた。
キングは２回戦で、予選勝ち上がりのＣ・バンデウェイ（アメリカ）と対戦する。
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（2014年6月18日16時31分）
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