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男子テニスツアーのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝)は11日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのM・ラオニチ(カナダ)が世界ランク120位のP・ゴヨブジク(ドイツ)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、準々決勝進出を逃した。
この試合、ラオニチはファーストサービスが入った時に71パーセントの確率でポイントを獲得するも、ゴヨブジクに2度のブレークを許した。さらに2度のブレークチャンスを活かすことが出来なかったラオニチは、1時間12分で2回戦敗退となった。
今大会上位シード勢は、1回戦免除となっているため、ラオニチはこの試合が初戦となった。
世界ランク9位のラオニチは、先日の全仏オープンの準々決勝でN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れるも、ベスト8入りを決めた。
《ラオニチ、ベスト8の記事はこちら》
昨年の同大会は1回戦でG・モンフィス(フランス)に敗れて、初戦敗退となっていた。
また、ラオニチはM・ヨージニ(ロシア)と組んでダブルスにも出場していたが、1回戦で錦織圭(日本)/ R・ハーセ(オランダ)組に敗れており、今回の敗戦でラオニチは単複共に姿を消すこととなった。
《ラオニチ、ダブルスの記事はこちら》
ラオニチに勝利したゴヨブジクは、準々決勝でA・ファリャ(コロンビア)と対戦する。
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