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テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は29日、男子シングルス2回戦が行われ、第23シードの地元G・モンフィス(フランス)がJ・シュトルフ(ドイツ)を7-6 (7-4), 6-4, 6-1のストレートで下し、3回戦進出を決めた。
この試合モンフィスはファーストサービスが入った時69パーセントの確率でポイントを獲得し、シュトルフから7度のブレークに成功し、2時間13分で勝利した。
モンフィスは第1セット、サービスの入りが悪くサービスエースを7度決めるも9度のダブルフォルトに苦しむ。両者3度ずつのブレークからタイブレークにもつれ、最後は7-4でモンフィスが競り勝つ。
第2セット以降サービスは改善されエラーも減り、6-4で第2セットを取り、第3セットに入ると完全にモンフィスのペースになると会場は沸き上がり、モンフィスは何を打ってもコートに入る勢いで勝利した。
両者は初対戦となり、勝利したモンフィスは3回戦でT・ベルッチ(ブラジル)を6-3, 6-4, 7-6 (7-2)のストレートで下した第14シードのF・フォニュイーニ(イタリア)と対戦する。
モンフィスとフォニュイーニは2010年の同大会で対戦しており、2セットアップから逆転負けをしている。
地元フランス人選手で3回戦に勝ち進んでいるのは第12シードのR・ガスケ(フランス)、第13シードのJW・ツォンガ(フランス)、第23シードのモンフィス、第29シードのG・シモン(フランス)の4名となった。
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