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男子テニスツアーのポルトガル・オープン男子(ポルトガル/オエイラス、レッドクレー)は3日、シングルス準決勝が行われ、第1シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)がV・ハネスク(ルーマニア)を6-2, 6-2のストレートで下し、決勝進出を決めた。
この試合、ベルディフはファーストサービスが入った時に85パーセントと高い確率でポイントを獲得し、ハネスクに1度もブレークを許さないサービスゲームを展開した。さらに、4度のブレークチャンスをすべて活かして1時間3分で勝利をおさめた。
決勝でベルディフは、準々決勝で第2シードのM・ラオニチ(カナダ)を破った31歳ベテランのC・ベルロク(アルゼンチン)と対戦する。
両者は過去に3度対戦しており、対戦成績は3勝0敗でベルディフが勝ち越している。
世界ランク6位のベルディフは、2月のABNアムロ 世界テニス・トーナメント決勝で、M・チリッチ(クロアチア)を下して今季初タイトル獲得とツアー通算9勝目を飾っていた。今回は今季2度目のタイトル獲得と、ツアー10勝目に王手をかけた。
《シード勢敗れる中、第3シードのベルディフが9勝目飾る<ABNアムロ 世界テニス・トーナメント>》
また、ベルディフは4日から11日にかけて開催されるムチュア・マドリッド・オープン男子に第6シードで登場することが決まっている。
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