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女子テニスツアーの下部大会である、ITFソウル・オープン (ソウル、賞金総額5万ドル、ハード)は24日、シングルス2回戦が行われ、クルム伊達公子(日本)は今西美晴(日本)との対戦をゲームカウント6-6としたところでふくらはぎの悪化と前日からの胃腸の体調不良により途中棄権を申し入れた。
出場していた2大会連続で途中棄権をしていたクルム伊達は今大会、1回戦、A・アマンムラドワ(ウズベキスタン)との対戦を6-4, 6-3で勝利し、ふくらはぎも良くなってきていると自身のブログで綴っていたが、2回戦では胃腸の体調不良も加わり、途中棄権を余儀なくされた。
勝利した今西美晴は準々決勝でK・プリスコバ(チェコ共和国)と対戦を決めている。
その他、勝ち進んでいる日本勢は第2シードの土居美咲(日本)と第8シードの尾崎里紗(日本)の対戦と、瀬間詠里花(日本)と江口実沙(日本)の対戦が準々決勝で行われる。
第3シードで出場していた森田あゆみ(日本)は途中棄権、予選勝者の秋田史帆(日本)、宮村美紀(日本)らはいずれも初戦敗退している。
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