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女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットのカンガルー・カップ(岐阜/長良川テニスプラザ、ハード)でシングルス準決勝が行われ、瀬間友里加(日本)はA・メスタクに0-6, 1-6、石津幸恵(日本)はQ・ウォンに3-6, 2-6でそれぞれ敗れ、今大会での日本勢は全滅となった。
また、シングルス決勝ではメスタクがウォンを1-6, 6-3, 6-0の逆転で下し、優勝を飾っている。優勝したメスタクは、2回戦で第1シードのクルム伊達公子(日本)と対戦するも、クルム伊達の途中棄権により、思わぬ形で8強入りするなどしていた。
一方、ダブルスではL・クムクーム(タイ)/ 瀬間詠里花(日本)組が日比野菜緒(日本)/ 澤柳璃子(日本)組を6-4, 6-3で下し、優勝を飾っている。
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