男子テニスで世界ランキング18位の
錦織圭(日本)は自身の公式ブログで、4日から6日にかけて開催されたデビスカップ、準々決勝チェコ共和国戦について綴った。
「本当にどの試合も見応えがあって大いに勝つチャンスはありました。でもこの最後はしっかり勝ちきる所の差がチェコ、トップの選手の差かなと。初めて世界のトップ8に日本が勝ち残って得たものは大きかったです。チーム全体の活気も溢れていたし、自分たちをもっと信じることで上にいける力になるんじゃないかと思います。」と、錦織。
錦織は股関節の負傷のため今回は欠場した。
伊藤竜馬(日本)、
内山靖崇(日本)、
ダニエル太郎(日本)が出場するも0勝5敗で敗れている。
《ダニエル太郎力及ばず、日本0勝5敗の完敗<デビスカップ>》また、来年のデビスカップに向けて「ワールドグループに常に残っているのは本当に大変なことですがこのチームならやれる気がします。若手の内山さん、ダニエル太郎さんも着々とレベルを上げてるのが次のデ杯が楽しみです!!」と、綴った。
錦織圭の今後のツアースケジュールについてバルセロナ・オープン・サバデル、ムチュア・マドリッド・オープン男子、BNLイタリア国際男子、全仏オープンを予定している。
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