男子テニスの7日付世界ランキングが発表され、
錦織圭(日本)は前回と変わらず18位となった。また、先日行われたデビスカップで、世界40位の
L・ロソル(チェコ共和国)相手に大激闘を繰り広げた
ダニエル太郎(日本)は、前回から1つ下げ191位とした。
《ダニエル太郎は勝利逃し、日本崖っぷちに<デビスカップ>》その他デビスカップに出場した日本勢男子は、
伊藤竜馬(日本)は前回から1つ下げ147位、
内山靖崇(日本)が前回から12下げ280位となった。また、体調不良でデビスカップを欠場した
添田豪(日本)が前回と変わらず134位とした。
伊藤竜馬は、元世界ランク8位の
R・シュティエパネック(チェコ共和国)に3時間53分と奮闘するも、1歩及ばなかった。21歳の内山靖崇は、伊藤竜馬と共にダブルスに出場するも、シュティエパネック/ ロソル組に敗れ、日本は3連覇を狙うチェコ共和国に勝利を上げることが出来ず、準々決勝敗退となった。
《日本チーム、連勝許し初4強を逃す<デビスカップ>》また、先日のレオン・チャレンジャー準々決勝で途中棄権となるも、ベスト8進出を果たした
杉田祐一(日本)が、前回から1つ上げ151位となった。
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