テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ準々決勝 日本対チェコ共和国戦は6日、第2試合に登場した
ダニエル太郎(日本)が世界ランク67位の
J・ヴェセリ(チェコ共和国)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、日本は通算0勝5敗となり、チェコ共和国に1勝も上げることが出来ずにチェコ共和国との準々決勝を終えた。
この試合、大会2日目に勝敗が決まったために消化試合となった。
大会1日目は、
伊藤竜馬(日本)とダニエル太郎がそれぞれシングルスに登場したが、両試合とも大接戦をものに出来ず、敗れていた。
大会2日目は、ダブルスに伊藤竜馬/
内山靖崇(日本)組が登場しするも、
R・シュティエパネック(チェコ共和国)/
L・ロソル(チェコ共和国)組に敗れ、日本は準決勝進出とはならなかった。
また、大会3日目の第1試合には、内山靖崇が登場し、ロソルに粘りのプレーを見せるも、1歩及ばなかった。
日本に勝利したチェコ共和国は、フランスとドイツの勝者と対戦する。チェコ共和国はデビスカップで2連覇しており、今年は3連覇を狙う。
日本とチェコ共和国戦の組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:伊藤竜馬 ×-○ R・シュティエパネック
・シングルス第2試合:ダニエル太郎 ×-○ L・ロソル
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:伊藤竜馬/ 内山靖崇 ×-○ R・シュティエパネック/ L・ロソル
【大会3日目】
・シングルス第1試合:内山靖崇 ×-○ L・ロソル
・シングルス第2試合:ダニエル太郎 ×-○ J・ヴェセリ
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