第36回全国選抜高校テニス大会(福岡/博多の森テニス競技場、砂入り人工芝)は23日、男子団体の2回戦が行われ、2回戦から登場した上位4シード校の相生学院(兵庫)、柳川(福岡)、四日市工(三重)、東海大菅生(東京)を含む16校が3回戦へ進出した。
3回戦の全8試合は24日に行われ、強豪校の柳川と湘南工大付(神奈川)が対戦する。
団体戦はシングルス3試合とダブルス2試合の計5試合が1セットマッチで行われ、合計3勝以上を挙げたチームの勝利となる。
【団体2回戦の勝敗結果は以下の通り(ドロー順)】
○東海大菅生(東京) vs. ●東山(京都), 3-2
○金沢(石川) vs. ●甲府一(山梨), 3-2
○浜松市立(静岡) vs. ●岩手(岩手), 5-0
○松商学園 vs. ●大成(東京), 3-2
○関西(岡山) vs. ●秀明八千代(千葉), 3-2
○東京学館浦安(千葉) vs. ●札幌日大(北海道), 4-1
○大産大付(大阪) vs. ●京都外大西(京都), 4-1
○相生学院(兵庫) vs. ●清風(大阪), 4-1
○柳川(福岡) vs. ●法政二(神奈川), 3-2
○湘南工大付(神奈川) vs. ●名古屋(愛知), 3-2
○名経大市邨(愛知) vs. ●岡山理大付(岡山), 4-1
○大分舞鶴(大分) vs. ●日大山形(山形), 5-0
○甲南(兵庫) vs. ●城南(徳島), 3-2
○足利工大付(栃木) vs. ●麗澤瑞浪(岐阜), 4-1
○県岐阜商(岐阜) vs. ●光泉(滋賀), 4-1
○四日市工(三重) vs. ●沖縄尚学(沖縄), 5-0
法政二はシングルス2の小谷野が柳川から2勝目を奪うも惜敗
今大会は団体戦が22日(土)から26日(水)に博多の森テニス競技場で行われ、24日(月)から27日(木)にかけて個人戦(シングルス)が九州国際テニスクラブで行われる。
男女の個人戦シングルスの優勝者は、全米オープンジュニアのシングルス予選への出場権を獲得する。
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