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男子テニスツアーの下部大会であるＩＴＦフューチャーズの筑波大学国際テニストーナメント（茨城/筑波、賞金総額１万ドル、ハード）は３１日、シングルス本戦１回戦が行われ、第３シードの吉備雄也（日本）が菊池玄吾（日本）を5-7, 6-3, 7-6(7-2)の逆転で下し、２回戦へ進出した。

この日は予選決勝に続いて本戦が行われ、第８シードの斉藤貴史（日本）は早稲田大学の今井慎太郎（日本）を7-5, 7-6(9-7)で振り切り２回戦へ進出。
一方、第７シードの佐藤文平（日本）は長尾克己（日本）に2-6時点で、ノーシードの鈴木貴男（日本）は志賀正人（日本）に7-6(8-6),5-7時点で途中棄権し、初戦で姿を消している。

なお、同日行われたダブルス１回戦では第２シードの仁木拓人（日本）/綿貫裕介（日本）組が斉藤貴史/守谷総一郎組に3-6, 6-1, [7-10]で敗れている。

１日に行われるシングルス１回戦では、昨年優勝で第１シードの井藤祐一（日本）と昨年準優勝の岡村一成が対戦するほか、第２シードの松井俊英（日本）、第４シードの小ノ澤新（日本）、第５シードの仁木拓人、第６シードの片山翔（日本）ら上位シード勢が登場する予定。

ITF男子フューチャーズ大会は３月から４週連続で大学を舞台に行われ、亜細亜大学、早稲田大学、山梨学院大学に続き、３１日から筑波大学で開催されている。


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