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男子テニスツアーのドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード)は25日、シングルス1回戦が行われ、S・デウバーマン(インド)は第2シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と対戦し、第1セットを7-6 (7-3)と先取した時点で、デル=ポトロの左手首怪我により途中棄権を申し入れた。この結果、デウバーマンは労せず2回戦へ駒を進めた。
《「痛みが酷い」デル=ポトロ、無念の棄権申し入れ<ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子>》
世界ランク78位のデウバーマンは、先週地元インドのニューデリーで行われた下部大会のチャレンジャー大会で優勝を飾り、今大会に出場している。
「彼(デル=ポトロ)のような選手がこんな形で棄権するなんて、本当に不幸な事。バックハンドを打つ時に不自然だとは思っていた。だから、なるべくそこを狙っていたけど、彼はボールを打てずにいた。本来のプレーが出来ていないのはわかっていた。」と、デウバーマンも試合中の異変に気付いていた。
2回戦でデウバーマンは、M・ジャジーリ(チュニジア)と対戦する。ジャジーリはこの日、I・セイスリン(オランダ)を0-6, 6-4, 7-6 (7-4)の逆転劇で下して2回戦進出を決めていた。ジャジーリは2012年10月以来となるATPツアーでの勝利を飾った。
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