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女子テニスツアーのドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権女子(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード)は20日、シングルス準々決勝が行われ、第8シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)がS・キルスチャ(ルーマニア)を6-1, 6-2のストレートで下し、ベスト4進出を決めた。
試合後、ウォズニアキは「とても気分が良かった。彼女(キルスチャ)はいつも対戦しづらい相手だとわかっていた。今日はサーブが良かったし、プレッシャーを掛け続けられた。思うようなプレーが出来たと思う。」と、コメント。
準決勝でウォズニアキは、V・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦する。
この日ヴィーナスは2回戦で、予選を勝ち上がったF・ペネッタ(イタリア)を6-3, 7-5のストレートで下し、準決勝進出を決めた。
2009・2010年ドバイ選手権で2連覇しているヴィーナスは「彼女(ペネッタ)は終始戦い続けていた。諦めずに向かってきた。それは称賛に値するプレーだった。」と、第10ゲームでのマッチポイントをしのぐ粘りを見せたペネッタのプレーを褒め称えた。
決勝戦で第1シードS・ウィリアムズ(アメリカ)との姉妹対決の可能性を問われたヴィーナスは「そうなったら素晴らしいけど、まずはそこへ辿り着かなきゃね。」と、次の試合へ集中していた。
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