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女子テニスツアーのリオ・オープン女子(ブラジル/リオデジャネイロ、クレー)は20日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの奈良くるみ(日本)がA・フリードサム(ドイツ)を6-0, 7-6 (7-3)のストレートで下し、ベスト8進出を決めた。
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この試合、奈良くるみは9本のダブルフォルトを犯すフリードサムの隙をつき、11度のブレークチャンスから5度のブレークに成功し、1時間41分で勝利した。
準々決勝で奈良くるみは、L・ドミンゲス=リノ(スペイン)と対戦する。
1回戦でドミンゲス=リノは、第2シードで2010年の全仏オープン優勝者F・スキアボーネ(イタリア)をストレートで下し、2回戦ではC・シーパース(南アフリカ)に勝利しての勝ち上がり。
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