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男子テニスツアーのABNアムロ 世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、ハード)は14日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードで昨年覇者のJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)はノーシードのE・ガルビス(ラトビア)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、大会2連覇とはならなかった。
この試合、デル=ポトロはファーストサービスのポイント獲得率を82パーセントとするガルビスのサービスゲームで1度もブレークする事が出来なかった。そして、2度のブレークを許してしまったデル=ポトロは、1時間21分で敗れた。
今年に入りデル=ポトロはアピア国際男子で優勝を飾り好スタートを切ったかのように思えたが、全豪オープンでは2回戦で姿を消す波乱に見舞われていた。
《デル=ポトロが53分で優勝、昨年覇者は無念<アピア国際男子>》
《波乱、世界5位デル=ポトロが2回戦敗退<全豪オープン>》
一方、勝利したガルビスは2回戦で第8シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)をストレートで下していた。
準決勝でガルビスは、第3シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)と対戦する。
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