テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対カナダ戦は31日、大会1日目の第1試合で勝利をあげた
錦織圭(日本)が、試合後の会見で全豪オープンでの
R・ナダル(スペイン)戦を振り返った。
今年の全豪オープンで2年ぶりのベスト8進出を狙った錦織は、4回戦で世界ランク1位のナダルに接戦の末に敗れていた。スコアは6-7 (3-7), 5-7, 6-7 (3-7)だった。
記者からナダル戦について質問された錦織は「僅差のようで、まだまだ遠いというのは感じていた。あれだけいいプレーをして頑張っても(セットを)とれないのが現状。5-4、自分のサーブで押し切れなかったり、凡ミスも多かった。」と、コメント。
続けて「無駄なプレーを最小限に抑えれば、よりチャンスが生まれてくる。」と、今後の課題についても話した。
日本とカナダ戦の組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○-×
P・ポランスキー(カナダ)・シングルス第2試合:
添田豪(日本) ×-○
F・ダンチェビッチ(カナダ)【大会2日目】
・ダブルス第1試合:
杉田祐一(日本)/
内山靖崇(日本) vs
V・ポスピシル(カナダ)/
D・ネスター(カナダ)【大会3日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 vs F・ダンチェビッチ
・シングルス第2試合:添田豪 vs P・ポランスキー
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