- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ナダルがフェデラーとのライバル対決制す「いつも特別な気持ち」、V2に王手<全豪オープン>

テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は24日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードで世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)が第6シードで4度の優勝を誇るR・フェデラー(スイス)とのライバル対決を7-6 (7-4), 6-3, 6-3のストレートで制し、2009年以来5年ぶり2度目の優勝に王手をかけた。試合時間は2時間24分だった。

この試合、果敢にネットに出てプレッシャーをかけてくるフェデラーに対し、ナダルはそれを上回るパッシングショットを決めるなどで、フェデラーの攻撃的なテニスを封じた。

敗れたフェデラーは準決勝で凡ミスを50本も犯してしまった。ナダルはその半分の25だった。

今回の対戦でナダルはフェデラーとの対戦成績を23勝10敗とリードを広げた。

試合後、ナダルは「ロジャー(フェデラー)と対戦すると、いつも特別な気持ち。僕のレベルを引き上げてくれる。」と、フェデラーを称えた。

接戦となった第1セットについては「タイブレークの前、ロジャーにチャンスがあったけど、長いラリー戦でセーブ出来たのは大きかった。」と、ナダル。

「ロジャーはライジングで打ってきた。難しかったけど、ファイトして諦めなかった。ファンの皆さん、支えてくれてありがとう。」

昨年、膝の怪我により全豪オープン欠場を余儀なくされていたナダルは「昨年は全豪に出場出来なかったけど、2年ぶりに戻ってきて決勝進出を果たした事を、本当に何より嬉しい。」と、喜びを語った。

ナダルとフェデラーは全豪オープンで今回が3度目の対戦だった。2009年の決勝ではナダルがフルセットで下し、大会初優勝を飾った。2度目は2012年の準決勝で、その時もナダルが勝利していた。

フェデラーを下したナダルは、決勝で第8シードのS・ワウリンカ(スイス)と優勝を争う。

ワウリンカは、準決勝で第7シードのT・ベルディフを破り、グランドスラム初の決勝進出を決めている。また、準々決勝では第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を下し、ジョコビッチのオープン化以降史上初となる4連覇を阻止していた。

ワウリンカについて「(ワウリンカは)ジョコビッチ戦で素晴らしい戦いをみせていた。決勝はベストを尽くすだけ。先手を打たなければいけない。」と、意気込みを語った。

ナダルは4回戦で第16シードの錦織圭(日本)、準々決勝では第22シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)をそれぞれ接戦の末に下し、フェデラーとの通算33度目となる準決勝へ駒を進めていた。

一方、敗れたフェデラーは今大会で好調を維持しており、準々決勝では3度の準優勝を飾っている第4シードのA・マレー(英国)に勝利していた。

そして、全豪オープンでフェデラーは2004・2006・2007・2010年に優勝しており、今年は大会5度目のタイトル獲得を狙っていたが、ナダルに阻まれる結果となった。

(コメントはWOWOWから抜粋)

全豪オープン2014

全豪オープン2014


■関連記事■

《11年連続4強フェデラー、王者ナダル戦「過酷な戦いになる」<全豪オープン>》

《好調フェデラー「もう迷いなどない」<全豪オープン>》

《王者ナダルが錦織を絶賛「トップ10に入る可能性がある1人」<全豪オープン>》

《フェデラー「失うものはない」「過去は乗り越えた」<全豪オープン>》

《錦織、ナダル戦後「シャワー浴びながら号泣」<全豪オープン>》


■関連動画■

《全豪オープンテニス2014みどころ》

《ジョコビッチとサンプラスのスペシャル対談が実現!王者に必要な資質とは!?ATP男子ツアーマガジン Vol.200》

《シーズン開幕戦で王者ナダルがスーパープレー連発!ATP男子ツアーマガジン Vol.200》

《2014年シーズン開幕!トップ選手から若手まで注目選手をピックアップ!ATP男子ツアーマガジン Vol.199》
(2014年1月24日21時18分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

10月26日

シナー 今季10大会中8大会で決勝へ (7時39分)

10月25日

東レPPOで10年ぶり決勝「全力で」 (20時08分)

青山修子「良いプレー出せなかった」 (19時11分)

青山修子ペア 東レPPO準決勝敗退 (16時58分)

【1ポイント速報】青山修子ペア 東レPPO準決勝 (15時41分)

10年ぶり 東レPPO決勝進出 (15時24分)

異例 準々決勝でシード3名が棄権 (14時51分)

西岡良仁 3年8ヵ月ぶり決勝進出 (13時46分)

ルバキナ 東レPPO準決勝を棄権 (12時20分)

シナー 曲者撃破「厳しかった」 (10時27分)

チャレンジャー賞金 過去最高額に (9時27分)

ズベレフ 8度目の最終戦出場へ (8時12分)

10月24日

東レPPO 4強出揃う (20時55分)

東京「寒い」世界7位 長袖でプレー (18時57分)

ヒンギス語る ジュニアに「絶対に必要」なこと (16時33分)

西岡良仁 ストレート勝ちで4強 (15時26分)

引退から2ヵ月、第2子妊娠を発表 (15時10分)

東レPPO4強で最終戦出場決定 (13時47分)

世界11位がワウリンカに雪辱 (11時27分)

ズベレフ 今季4人目のマッチ50勝 (10時23分)

マスターズ拡大、サウジで初開催 (9時12分)

無敗シナー 同胞対決制し8強 (8時13分)

10月23日

東レPPO 8強出揃う、大崩れなし (23時27分)

園部八奏のサーブ「驚いた」 (22時15分)

涙の園部八奏「勝ちたかった」 (20時35分)

園部八奏 惜敗で東レPPO8強ならず (19時27分)

【1ポイント速報】園部八奏vsケニン (18時59分)

西岡良仁 日本人対決制し8強 (18時32分)

青山修子「とにかく積極的に」 (16時35分)

青山修子ペア 激闘制し東レPPO4強 (14時19分)

世界4位 逆転勝ちで快進撃止める (9時11分)

完勝 サービスゲームで失ポイント4 (7時56分)

【動画】シナー4強、笑顔で握手を交わす両者 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!