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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は14日、男子シングルス1回戦が行われ、第1シードで世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)はB・トミック(オーストラリア)と対戦し、第1セットを6-4で先取した時点でトミックの途中棄権申し入れにより、ナダルは意外な形で2回戦進出を決めた。
全豪オープンでナダルは、2009年に優勝しており、今年は5年ぶり2度目のタイトル獲得を狙う。
今年に入りナダルはカタール・エクソンモービル・オープンでキャリア通算61度目のタイトルを獲得している。
2回戦でナダルは、大会推薦者枠のT・コッキナス(オーストラリア)と対戦する。
一方、敗れたトミックは、先日行われたアピア国際男子で大会2連覇を逃すも、準優勝を飾っていた。
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