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男子テニスツアーのハイネケン・オープン(ニュージーランド/オークランド、ハード)は11日に決勝が行われ、ルー・イェンスン(台湾)は第3シードのJ・アイズナー(アメリカ)に6-7 (4-7), 6-7 (7-9)のストレートで敗れ、自身初のツアー優勝とはならなかった。
今大会でルー・イェンスンは、準決勝で第1シードで大会4連覇を狙っていたD・フェレール(スペイン)をストレートで破る金星をあげ、アイズナーとの決勝戦へ駒を進めていた。
30歳のルー・イェンスンはツアー13年目のベテランで、今回が初のツアー決勝進出だった。決勝では粘り強いテニスをみせ、10本あったブレークポイントをいずれも跳ね返した。
準優勝のルー・イェンスンは「複数の故障があってランキングが落ちていた。その後はカムバックして、ここ数年は安定してトップ100を維持出来た。でも、今回決勝に進む事が出来て、とてもいい機会になった。この勢いを持続して、全豪オープン、そして今シーズンを戦い抜きたい。」と、力強く語った。
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