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男子テニスツアーの下部大会、ITFフューチャーズのバンコク大会(タイ/バンコク、賞金総額1.5万ドル、ハード)は30日にシングルス決勝が行われ、第8シードの内山靖崇(日本)はL・サヴィル(オーストラリア)を6-1, 3-6, 6-1で下し、今季初優勝を挙げた。
サヴィルは全豪オープンとウィンブルドンのジュニア部門で優勝経験を持つ元ジュニア世界1位の19歳。
両者はジュニア時代にも対戦した経験があり、プロツアーではこれまで3度顔を合わせて対戦成績は内山の2勝1敗。
一番最近では10月のシドニー・フューチャーズ決勝で対戦し、内山が6-4, 4-6, 4-6で逆転負けを喫していた。
この日、内山はサヴィルに対して3セットを通じてサービスブレークを1度しか許さず、昨年4月の筑波大学国際テニストーナメント以来、1年7か月ぶりとなるフューチャーズでの優勝をおさめた。
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