女子テニスで世界ランク12位の
S・スティーブンス(アメリカ)が、
R・フェデラー(スイス)らを指導してきたポール・アナコーン氏にトライアルペースで練習を見てもらっている。
アナコーン氏は2010年8月にフェデラーのコーチに就任。その後フェデラーは、2012年にウィンブルドンで大会7度目の優勝、その後は世界ランキングで1位に返り咲いた。しかし今年10月にアナコーン氏とフェデラーは3年以上に渡るコーチ契約を終了させた。
これまでアナコーン氏は元世界ランク1位の
P・サンプラス(アメリカ)、
T・ヘンマン(英国)らのコーチを務めてきた。
アナコーン氏に練習を見てもらっている20歳のスティーブンスは、今年の全豪オープン準々決勝で
S・ウィリアムズ(アメリカ)を破り、グランドスラムで自身初のベスト4進出を果たした。
■関連記事■
《20歳スティーブンス、セリーナについて「爆弾サーブ」<全米オープン>》《「ロジャー(フェデラー)も私も、それには納得している」》《フェデラー「別々の道を歩む事に決めた」》《フェデラーがお洒落アスリート7位に》《フェデラー「気持ちを持っている限り、戦い続ける」》