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崖っぷちの日本、錦織「笑って終えられるように」<デビスカップ>

テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本対コロンビア戦の大会2日目、ダブルスに登場した杉田祐一(日本)/ 伊藤竜馬(日本)組はJ・S・キャバル(コロンビア)/ R・ファラ(コロンビア)組に1-6, 2-6, 1-6のストレートで敗れたため、日本は通算1勝2敗と崖っぷちに追い込まれた。

この日行われたダブルスでは杉田祐一/ 伊藤竜馬組がキャバル/ ファラ組に対し、力の差を見せ付けられる完敗を喫した。最後はそれを象徴するように、杉田祐一がダブルフォルトを犯して1時間27分でゲームセットとなった。

試合後、監督の植田実氏は「ダブルスは完敗でした。基本的なリターンとサービスの正確さが、このスコアとなった。」と、コメント。

「デビスカップは5試合のうち3試合を取る事が勝者になりますので、明日の2試合は落とせない。精一杯の戦いを皆さんの前でやりたい。」

当初の予定では、錦織圭(日本)添田豪(日本)が出場する予定だったが、杉田祐一と伊藤竜馬が代わりに出場する事となった。錦織と添田豪は、昨年のロンドンオリンピック1回戦で2008年北京オリンピックで金メダルを獲得したR・フェデラー(スイス)/ S・ワウリンカ(スイス)組から第1セットを先取する活躍をみせていた。

ダブルスのペアを変更した事については「どちらで出ても良かったのですが、明日のシングルスがかなりキーポイントになる事もあった。杉田と伊藤がここに来るまで良かったので、面白いダブルスが出来るのではないかと我々は思っていた。トリッキーで変則的な動きで相手を追い込めるのではないかと思った。」と、植田実氏。

「相手のペアは百戦錬磨でやってきてますし、どのペアを組んだとしても彼らを破るにはタフな戦いになるというのは思っていた。今日は仕方ないと思っている。」

今大会1日目はシングルス2試合が行われ、錦織がA・ファリャ(コロンビア)に完勝したが、添田豪はS・ヒラルド(コロンビア)にフルセットの末に敗れた。

明日9月15日(日)はシングルス2試合が行われ、日本からは錦織と添田豪が登場する予定。

前日に勝利した錦織は、試合後「プレッシャーはありました。けど、ワクワク感もあった。厳しい戦いになると思うので、1つも気が抜けない試合。最終日まできっちり戦って、笑って終えられるようにしたい。」と、コメントしていた。

日本は錦織と添田豪のシングルスで2勝しなければワールドグループ復帰とはならない状況に追い込まれたため、9月15日(日)のシングルス2試合に大きな期待がかかる。

デビスカップは他の大会とは異なる形式となっており、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行い、2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利する事となる。

日本とコロンビア戦の組み合わせは、以下の通り。

【大会1日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○-× A・ファリャ 6-3, 6-4, 6-4
・シングルス第2試合:添田豪 ×-○ S・ヒラルド 4-6, 6-3, 5-7, 6-3, 1-6

【大会2日目】
・ダブルス第1試合:杉田祐一/ 伊藤竜馬 ×-○ J・S・キャバル/ R・ファラ 1-6, 2-6,1-6

【大会3日目】
・シングルス第1試合:錦織圭  vs. S・ヒラルド
・シングルス第2試合:添田豪 vs. A・ファリャ


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(2013年9月14日15時48分)

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