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男子テニスツアーのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード)は22日、シングルス準々決勝が行われ、第15シードのG・モンフィス(フランス)が第7シードのF・ベルダスコ(スペイン)を6-7 (8-10), 6-4, 6-4の逆転で下し、ベスト4進出を決めた。
モンフィスは12本ものダブルフォルトを犯すベルダスコの隙をつき、10度のブレークチャンスから3度のブレークに成功、2時間12分で逆転勝利を収めた。
モンフィスは準決勝で、第10シードのA・ドルゴポロフ(ウクライナ)と対戦する。ドルゴポロフは準々決勝でルー・イェンスン(台湾)をストレートで下しての勝ち上がり。
元世界ランク7位のモンフィスは怪我のため、昨年はわずか10大会にしか出場出来なかったが、今年は下部大会のボルドー・チャレンジャーで優勝、さらにニース・オープンでは準優勝を飾った。
また、全仏オープン1回戦では第5シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)に4時間3分の大激闘の末に勝利し、地元のテニスファンを大いに沸かせた。その後のウィンブルドンは個人的な理由により欠場していた。
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