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女子テニスツアーの下部大会であるポートランド大会(オレゴン州/ポートランド、賞金総額5万ドル、ハード)は19日にシングルス2回戦が行われ、17歳の日比万葉(日本)がP・ランプレ(スロバキア)を6-7 (5-7), 6-3, 6-1の逆転で下しベスト8入りを果たした。
日比万葉は今大会1回戦で第1シードのL・デイビスを下す番狂わせを演じており、続く準々決勝では第7シードのG・ミン(アメリカ)(アメリカ)と対戦する。
今年の4月に17歳を迎えたばかりの日比万葉は、6月と7月のITFサーキットで2大会連続優勝を飾る成長ぶりを見せている女子期待の若手。
一方、第2シードの土居美咲(日本)は、N・ギブズ(アメリカ)に4-6, 4-6のストレートで敗れベスト8進出とはならなかった。
また、第4シードの奈良くるみ(日本)はC・シモンズ(南アフリカ)を6-1, 6-2の快勝、瀬間詠里花(日本)は第6シードのS・デュボワ(カナダ)を6-3, 7-5で下すシードダウンを演じてのベスト8進出を決めた。
奈良くるみと瀬間詠里花は、準々決勝で対戦する。両者は、今年の全仏オープン女子予選1回戦以来の対戦となる。
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