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女子テニスツアーのAEGON国際オープン女子(イギリス/イーストボーン、芝)は21日、シングルス準決勝が行われ、第5シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)はJ・ハンプトン(アメリカ)に7-6 (10-8), 5-7, 3-6のフルセットで敗れ、決勝進出とはならなかった。
元世界ランク1位のウォズニアキに勝利した世界ランク41位のハンプトンは、今年の全仏オープンでP・クヴィトバ(チェコ共和国)らを破り、ベスト16進出を果たす活躍をみせていた。
23歳のハンプトンは、決勝でノーシードのE・ヴェスニナ(ロシア)と対戦する。ヴェスニナは準決勝で、Y・ウィックマイヤー(ベルギー)を6-2, 6-0のストレートで下している。
世界ランク36位のヴェスニナは、1回戦で第7シードのA・イバノビッチ(セルビア)、準々決勝では第2シードのN・リー(中国)を破っている。
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