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女子テニスツアーのAEGON国際オープン女子(イギリス/イーストボーン、芝)は、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク9位で第5シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)がE・マカロバ(ロシア)を4-6, 6-0, 6-3の逆転で下し、準決勝へ駒を進めた。
第1セット、元世界ランク1位のウォズニアキは2度ブレークするも、マカロバにそれを上回る3度のブレークを許し、このセットを落とす。
第2セットに入り、ファーストサーブのポイント獲得率をマカロバの41パーセントに対し73パーセントとしたウォズニアキは、ブレークを許さない安定したサービスゲームを展開。さらに、3度のブレークに成功したウォズニアキが追い付き、勝負の行方は第3セットへ。
勝敗がかかる第3セット、セカンドサーブのポイント獲得率がわずか11パーセントのマカロバの隙をついたウォズニアキは2度のブレークに成功、1時間59分で試合に終止符を打った。
勝利したウォズアニキは決勝進出をかけて、J・ハンプトン(アメリカ)と準決勝で対戦する。ハンプトンは準々決勝で、L・サファロバ(チェコ共和国)をフルセットの末に下した。
一方、第6シードのM・キリレンコ(ロシア)はY・ウィックマイヤー(ベルギー)に2-6, 6-1, 5-7のフルセット、第2シードのN・リー(中国)はE・ヴェスニナ(ロシア)に6-7 (4-6), 3-6で敗れ、準々決勝で姿を消す事となった。
この日行われた試合は以下の通り。
●L・サファロバ vs. ○J・ハンプトン, 6-3, 6-7, 4-6
●N・リー(2) vs. ○E・ヴェスニナ, 6-7, 3-6
○C・ウォズニアキ(5) vs. ●E・マカロバ, 4-6, 6-0, 6-3
●M・キリレンコ(6) vs. ○Y・ウィックマイヤー, 2-6, 6-1, 5-7
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