HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットのラスクルーセス大会(アメリカ/ニューメキシコ州、賞金総額2万5千ドル、ハード)で17歳の日比万葉が見事優勝を飾り、今季初タイトルを獲得した。
今年の4月に17歳になったばかりの日比万葉は、第8シードでの出場となっており、シードを守って決勝まで駒を進める。その決勝では、ベテラン33歳のP・ランプレ(スロベニア)との対戦を6-3, 6-0のスコアで圧倒し優勝を果たした。
第1シードの瀬間詠里花(日本)は2回戦でJ・パンジック(クロアチア)にフルセットで敗れる波乱に見舞われた。
ダブルスにも出場していた日比万葉は、A・バルガヴァ(アメリカ)とのペアで決勝進出を果たす。その決勝ではM・アルバレ=テラン(ボリビア)/ K・ウォン(アメリカ)組に2-6, 2-6で敗れるも、日比万葉はシングルス優勝、ダブルス準優勝と好成績をおさめた。
■関連記事■
《期待の若手女子2人が揃って初戦突破◇ランチョ・ミラージュ大会》
《石津 幸恵が今季2つ目のタイトル獲得◇ランチョ・ミラージュ大会》
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.