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男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は、シングルス3回戦が行われ、第2シードのR・フェデラー(スイス)がI・ドディグ(クロアチア)を6-3, 6-1のストレートで下し、ベスト16進出を決めた。
世界ランク2位のフェデラーは、ファーストサーブが入った時に82パーセントの確率でポイントを獲得、さらに4度のブレークに成功し、同60位のドディグを下した。
試合前フェデラーは、ドディグについて「彼は、数年前にモントリオールの大会でR・ナダル(スペイン)を倒しているし、何度か大物食いをしている。」と、警戒するコメントをしていた。
昨年の今大会でフェデラーはJ・アイズナー(アメリカ)を下し、大会4度目の優勝を飾っていた。
フェデラーは4回戦で、第18シードで同胞のS・ワウリンカ(スイス)と元世界1位のL・ヒューイット(オーストラリア)の勝者と対戦する。
敗れたドディグは、2回戦で第28シードのJ・ベネトー(フランス)を下していた。ベネトーは、今年のABNアムロ世界テニス・トーナメントでフェデラーに勝利していた。
《BNPパリバ・オープン男女シングルス対戦表》
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