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女子テニスツアーの下部大会である島津全日本室内テニス選手権大会(日本/京都,賞金総額600万円、カーペット)は、シングルス決勝戦が行われ、今西美晴(日本)が第2シードの大前綾希子(日本)を6-4, 6-0のストレートで下し、見事優勝を飾った。
今大会ノーシードで出場した今西美晴は、二宮真琴(日本)、第4シードの山外涼月(日本)、第7シードの井上雅(日本)、桑田寛子(日本)を下し、決勝の場へ駒を進めた。決勝では、同じ島津製作所に所属している大前綾希子との対決を制し、優勝を決めた。
今西美晴は全試合においてストレートで勝利し、1セットも落とさずに優勝を果たした。
一方、ダブルスでは第1シードの瀬間友里加(日本)/ 岡田上千晶(日本)組が決勝で、予選から勝ち上がった伊波佳苗/ 山本翔子組を6-3, 6-3のストレートで下し、優勝を果たした。
優勝した瀬間友里加と岡田上千晶は今季ダブルス2勝目となり、瀬間友里加は2月にオーストラリアで行われたミルジューラ大会、岡田上千晶は1月にトルコで行われたアンタルヤ大会で優勝している。
瀬間友里加は自身の公式ブログで「京都で応援してくれた皆さんありがとうございました。この優勝をこれからの試合に活かしていきたいと思います。」と、コメント。
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