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錦織圭「体力を温存できてよかった」3勝目に王手◇アメリカ国際インドアテニス選手権

男子テニスツアーのアメリカ国際インドアテニス選手権(アメリカ/メンフィス、インドアハード)は23日にシングルス準決勝2試合を行い、第5シードの錦織圭(日本)がノーシードのM・マトセビッチ(オーストラリア)と対戦、第1セットを6-4で奪った後、マトセビッチが右足の骨の傷の悪化を理由に棄権を申し入れた。試合時間37分で錦織圭の決勝進出が決まった。

錦織はマトセビッチが故障を抱えていたことを知らなかったため、棄権したことに驚きを隠せなかった。

「彼(マトセビッチ)は試合開始当初からとてもいいプレーをしていたし、僕のサービスもブレークされた。いいテニスだと思ったので、棄権するのは予想外だった。彼は今週いいプレーを続けていた・・・でも起こったことはしょうがない。でも僕としてはラッキーだった。1セットを戦っただけだったから、体力を温存できてよかった。」

マトセビッチは試合序盤でいきなり2-0とリードするも、錦織にすぐさまブレークバックされる。ゲームカウント3-3で錦織が再びブレークに成功し、4-3と錦織が逆転でリードを奪った。

この場面でマトセビッチはトレーナーを呼び、トレーナーはマトセビッチの足のパッドの量を2倍にした。

マトセビッチは1月からこの右足の痛みに悩まされていた。この痛みは22日にA・ドルゴポロフ(ウクライナ)をファイナルセットで下した際にひどくなっており、氷で冷やしたものの、ホテルの向かいのお店に行くことさえも辛い状況だった。

マトセビッチは「残念だ。今日は勝てる気がしていたし、ドローの他の山ではシード勢が全滅しているから、大きなチャンスを逃した気分だよ。」と肩を落としていた。

24日の決勝戦で錦織圭はノーシードから勝ち上がったF・ロペス(スペイン)と対戦する。ロペスは同じくノーシードのD・イストミン(ウズベキスタン)を6-2, 3-6, 6-3で退けての勝ち上がり。

ロペスはマッチポイントでサービスエースを決めたと思い、主審と握手をしようとした。しかしレットであることが判明し、ポイントはやり直しとなった。これについてロペスは「以前はネットに人がつき、指を当ててレットを判定していた。その判定が正確かどうかは分からないけど、今は機械でやっているから、サーブがレットかどうか分かりにくくなっている。」と説明している。

ロペスは今回がATPツアー8度目の決勝進出で、3勝目を目指す。一方の錦織圭もツアー3勝目を目指す。

錦織圭は準決勝に残った唯一のシード選手となっていた。錦織は準々決勝で第1シードのM・チリッチ(クロアチア)を撃破している。

これについて錦織は「タフな大会だから、どんなことでも起こりうることは理解している。」と話している。

今大会の男子の優勝賞金は29万1800ドル。

錦織圭 決勝戦◇大会7日目スケジュール

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(2013年2月24日17時10分)

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