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男子テニスツアーのブラジル・オープン(ブラジル/サンパウロ、賞金総額45万5775ドル、レッドクレー)は15日、シングルス準々決勝が行われ、元世界ランク3位のD・ナルバンディアン(アルゼンチン)が第2シードで世界ランク11位のN・アルマグロ(スペイン)を7-6 (7-5), 3-6, 7-6 (7-3)の大熱戦の末に勝利、2時間17分で準決勝進出を決めた。
現在、怪我の影響により世界ランクを93位にまで落としているナルバンディアンは、今季好調なアルマグロとの対戦で、28本のサービスエースを決められ、トータルポイントでは106対109と負けていたものの、2度のブレークに成功したナルバンディアンが勝利を収めた。
ナルバンディアンは決勝進出をかけて、A・モンタネス(スペイン)を6-4, 6-4で破った世界ランク80位のS・ボレッリ(イタリア)と準決勝で対戦する。
昨年ボレッリは、下部大会であるチャレンジャー大会を中心に回り、着実にポイントを積み重ね、世界ランクを100位以内に戻していた。ボレッリは、今大会2回戦で第3シードのJ・モナコ(アルゼンチン)を下していた。
この日行われた試合結果は以下の通り。
●A・モンタネス vs. ○S・ボレッリ, 4-6, 4-6
○M・アルンド vs. ●F・ボランドリ(イタリア), 7-5, 7-6
●N・アルマグロ(2) vs. ○D・ナルバンディアン, 6-7, 6-3, 6-7
○R・ナダル(スペイン)(1) vs. ●C・ベルロク(アルゼンチン), 3-6, 6-4, 6-4
今大会の優勝賞金は、シングルス7万4000ドル、ダブルス2万2500ドル。
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