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男子テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会11日目の24日、男子ダブルスの準決勝が行われ、第1シードのB・ブライアン(アメリカ)/ M・ブライアン(アメリカ)組がF・フォニュイーニ(イタリア)/ S・ボレッリ(イタリア)組に6-4, 4-6, 6-1で勝利、6度目の優勝に王手をかけた。
ブライアン兄弟は、今大会で2006年・2007年・2009年・2010年・2011年と過去5度の優勝を誇る。昨年の今大会でブライアン兄弟は決勝進出を果たすも、L・パエス(インド)/ R・シュティエパネック(チェコ共和国)組に敗れ、準優勝に終わっていた。その後、ブライアン兄弟はロンドンオリンピックで悲願の金メダルを獲得、さらに全米オープンでは通算4度目の優勝を飾っていた。
この試合、ブライアン兄弟はファーストサーブが入った時に80パーセントの確率でポイントを獲得、さらに10本のサービスエースと3度のブレークを奪い、フォニュイーニ/ ボレッリ組に1時間36分で勝利した。
決勝でブライアン兄弟は、R・ハース(オランダ)/ I・セイスリン(オランダ)組と優勝を争う。ハース/ セイスリン組は準決勝で、第3シードで昨年のATPワールド・ツアー・ファイナルで優勝したM・グラノジェルス(スペイン)/ M・ロペス(スペイン)組に勝利して決勝進出を果たしている。
【全豪オープン スコア速報】
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