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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)車いすテニスの男子シングルス準決勝が行われ、第2シードの国枝慎吾(日本)がS・オルソンに6-0, 6-2のストレートで勝利、決勝進出を果たした。
第1セット、国枝慎吾はファーストサーブが入った時に92パーセントの高い確率でポイントを獲得、さらに5度あったブレークチャンスから3度のブレークを奪い、このセットを17分で先取する。
第2セットに入っても試合の主導権は国枝慎吾が握り、オルソンに1度のブレークを奪われるも、それを上回る3度のブレークを奪った国枝慎吾がわずか46分で決勝進出を決めた。
決勝で国枝慎吾は、第1シードのS・ウデとR・ヴィンクの勝者と対戦する。国枝慎吾とウデは、昨年のロンドンオリンピック決勝でも対戦し、その時は国枝慎吾が勝利し金メダルを獲得した。
今大会で国枝慎吾は、シングルスで2007年から2011年までの5連覇、ダブルスでは2006年から2011年までの6連覇を誇っていた。昨年2012年は怪我のため欠場していた。
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