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テニスのグランドスラムである全豪オープンジュニア(オーストラリア/メルボルン、ハード)は、シングルス3回戦が行われ、第14シードの西岡良仁はM・マラスケイトに6-4, 1-6, 7-9の逆転で敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
第1セット、西岡良仁はマラスケイトに2度のブレークを許すも、3度のブレークを奪い、40分でこのセットを先取する。
しかし、第2セットに入ると西岡良仁は1度もブレークチャンスすら握ることが出来ず、マラスケイトに2度のブレークを許し、第3セットへ突入する。
第3セット、西岡良仁はサービスキープを続けるも、終盤でこのセット唯一のブレークをマラスケイトに許し、2時間8分でゲームセットとなった。
また西岡良仁は、中川直樹とペアを組みダブルスにも出場していたが、斉藤貴史/ G・ハーソン組に4-6, 6-4, [10-4]の逆転で敗れ、初戦敗退となっている。
今大会で西岡良仁は、1回戦でK・カタノフに6-4, 6-2のストレートで初戦突破、続く2回戦でもA・サンタランに6-0, 6-2の41分で快勝しベスト16入りを果たしていた。
17歳の西岡良仁は昨年の全米オープンジュニアのシングルスで、内田海智(日本)とともに準決勝進出を果たしており、第2シードのF・ペエリウォに敗れベスト4に終わっていた。
西岡良仁は、これまで11の下部大会に出場しており、昨年9月に行われたメキシコのフューチャーズの大会では準優勝を飾っている。西岡良仁のシングルスの世界ランキングは781位、日本ランキングは25位である。
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