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男子テニスツアーのハイネケン・オープン(ニュージーランド/オークランド、賞金総額:43万3,400ドル、ハード)は大会4日目、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのD・フェレール(スペイン)がL・ラコ(スロバキア)に6-2, 6-1の快勝でベスト4進出を決めた。
第1セット、世界ランク5位のフェレールは、ファーストサーブの確率が83パーセントと安定したサービスゲームを展開し、同48位のラコに1度もブレークを許さなかった。そして、フェレールは4本あったブレークチャンスから2本をものにし、このセットを先取する。
第2セットに入ってもフェレールの勢いは止まらず、ファーストサーブが入った時に80パーセントの確率でポイントを獲得、さらにラコから2度のブレークに成功し、54分で4強入りを決めた。
昨年フェレールは、スペイン勢でR・ナダル(スペイン)に続きグランドスラム全ての大会でベスト8進出を果たし、ツアー大会ではハード・クレー・芝の3つの異なるサーフェス全てでタイトルを獲得した。またフェレールは、R・フェデラー(スイス)6勝を抜く7大会での優勝を果たしていた。
勝利したフェレールは準決勝で、第3シードのT・ハース(ドイツ)に逆転で勝利したG・モンフィス(フランス)と対戦する。フェレールとモンフィスの過去の対戦成績は、モンフィスが3勝0敗と勝ち越している。
その他の試合結果は、以下の通り。
○P・コールシュライバー(ドイツ) vs. ●X・マリス(ベルギー), 7-6, 6-4
○S・クエリー(アメリカ) vs. ●J・レヴィン(アメリカ), 6-4, 7-6
○D・フェレール vs. ●L・ラコ, 6-2, 6-1
●T・ハース vs. ○G・モンフィス, 6-3, 5-7, 3-6
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