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男子テニスで世界ランキング3位のA・マレー(英国)が、ローンテニス記者協会による「ブリティッシュ・テニスアワード」を受賞した。さらに、BBCスコットランドの「スポーツネーション・スポーツパーソン」でスポーツ専門家による投票でもマレーは栄誉賞を受賞した。
マレーは「スコットランドのスポーツ界にとって素晴らしい年となり、私のキャリアの中でも最高の年になった。たくさんの投票をしてくれてありがとう。非常に誇りに思う。」と、コメントした。
今年マレーは、ウィンブルドンでフレッド・ペリー以来となる76年ぶりの地元勢優勝がかかっていたがR・フェデラー(スイス)に敗れ準優勝に終わり、グランドスラム初優勝を逃していた。
しかし、その後行われたロンドンオリンピックで金メダルを獲得、さらにL・ロブソン(英国)とのミックスダブルスでも銀メダルを獲得した。また、全米オープンではN・ジョコビッチ(セルビア)を破り、グランドスラム初優勝を果たした。
25歳のマレーは、今季の成績を56勝16敗とした。
また、ウィンブルドンのシングルス優勝R・フェデラー、ダブルス優勝のJ・マレイ(英国)/F・ニールセン(デンマーク)組もローンテニス記者協会からそれぞれ賞を受賞されている。マレイ/ニールセン組は、ウィンブルドンでATPワールド・ツアー・ファイナルで優勝したM・グラノジェルス(スペイン)/M・ロペス(スペイン)組、さらに準決勝ではB・ブライアン(アメリカ)/M・ブライアン(アメリカ)に勝利するなどでグランドスラム初優勝を飾っていた。
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