- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

元女王とハンチュコバが2時間45分の激闘◇コモンウェルス・バンクTC

女子テニスツアーの最終戦であるコモンウェルス・バンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ(ブルガリア/ソフィア、ハード、賞金総額75万ドル)は1日、予選ラウンドロビン3試合が行われ、第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)が第7シードのD・ハンチュコバ(スロバキア)を3-6, 7-6 (7-3), 6-4の逆転で、第4シードのR・ビンチ(イタリア)が第5シードのシェ・シュウェイ(台湾)を6-1, 6-2で一蹴して勝利を収め、同時に両者は決勝トーナメント進出を決めた。

第1セットを奪われたウォズニアキは、第2セットも2度ずつのブレークからタイブレークへ。そのタイブレークを7-5で制したウォズニアキが、勝敗を決める第3セットで6度迎えたブレークピンチ全てを切り抜け、ハンチュコバからこのセット唯一のブレークを奪うと、2時間45分の逆転で勝利を飾った。

「いつも大会に来ると、その大会を勝ち切ろうと思って試合に臨んでいる。それができるかどうかを考えながら試合をしているの。他のことはほとんど考えていないし、目の前の試合に勝つことだけを望んで試合をしている。」と、語るウォズニアキ。

元女王のウォズニアキは、今大会で決勝進出を果たすと再びトップ10入りで今シーズンを終われることが決まっているが、ランキングより目の前の試合での勝利を頭に置いて試合をしていた。

敗れたハンチュコバは「勝てるチャンスがたくさんあっての敗戦にはとても落胆している。試合の主導権を握っていた。ほんの1ポイントとか2ポイントで試合が変わってしまった。お互い本気で戦って良い試合だったけど、ベストを尽くしてやれること全てをやった中で、結果は彼女の方へ勝利が転がり込んでしまった。」と、落胆の色を隠せなかった。

一方、第4シードのビンチは第5シードのシェ・シュウェイに対して、試合開始から12ポイント連取してゲームカウント3-0とリードを奪うとわずか18分で第1セットを先取した。

第2セットではこの試合唯一のブレークをシェ・シュウェイに許したビンチだったが、3度のブレークに成功するとわずか53分の快勝で退け、予選ラウンドロビンを2勝1敗で終えるとともに、決勝トーナメント進出も決めた。

「とても早い試合だった。彼女(シェ・シュウェイ)は特に第1セットではあまり良いプレーができていなかった。第2セットは徐々に調子を上げてきたけど、自分自身も集中を切らせないように努めて試合を続けて、こうして決勝トーナメント進出を決めることができて満足している。」と、ビンチは自身のプレーに合格点をあげていた。

グループ・セルディカを1位で通過したウォズニアキはグループ・スレデツの2位の選手と、グループ・セルディカを2位で通過したビンチはグループ・スレデツを1位で終えた選手と準決勝を行う。それは現地金曜日に行われるペトロワとピロンコバの試合結果で順位が決まる。勝者が1位、敗者が2位で準決勝を行う。

【グループ・セルディカ】
C・ウォズニアキ (1) ○-× D・ハンチュコバ (7), 3-6, 7-6 (7-3), 6-4
R・ビンチ (4) ○-× シェ・シュウェイ (5), 6-1, 6-2

【グループ・スレデツ】
N・ペトロワ(ロシア) (2) ○-× M・キリレンコ(ロシア) (3), 3-6, 7-6 (7-4), 6-3

(翻訳/弓削忠則)

(2012年11月2日11時31分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

10月7日

大坂なおみ 逆転勝ちで初戦突破 (14時40分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsフェルナンデス (12時00分)

ズベレフ 同じ相手に2連敗 (8時09分)

10月6日

内島萌夏 世界37位下し初戦突破 (22時41分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsワン・シンユ (20時33分)

全日本選手権女子 岡村恭香ら初戦突破 (19時52分)

【結果一覧】全日本選手権 男子開幕 (19時02分)

世界4位破りマスターズ初16強 (18時21分)

バボラ社長 アルカラスに期待「プレーし続けてほしい」 (17時18分)

大坂なおみら 最新日本勢世界ランク (16時52分)

熱戦制しWTA1000で2度目V (14時32分)

シナー まともに歩けず途中棄権 (8時06分)

10月5日

齋藤咲良ら 全日本選手権で初戦突破 (23時03分)

ジョコ 執念の逆転勝ちで16強 (22時29分)

西岡良仁 熱戦の末に3回戦敗退 (20時16分)

加藤未唯 惜敗で準Vも「嬉しい」 (20時02分)

加藤未唯ペア 逆転負けで準V (19時15分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsムナル (17時36分)

中国20歳が世界10位撃破 (12時15分)

世界3位に完勝で初V王手 (10時21分)

コートが世界1位と2位に有利と批判 (9時09分)

大坂なおみ 初戦は世界25位に決定 (8時04分)

10月4日

西岡良仁 世界14位撃破「最高」 (16時24分)

西岡良仁 世界14位に逆転勝ち (15時32分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsルブレフ (13時34分)

錦織圭ら186選手に27億円分配 (12時16分)

世界204位がシード破る番狂わせ (10時44分)

錦織圭に続き今世紀4人目の記録 (9時39分)

ジョコ 最年長対決制す「敬意」 (8時22分)

【動画】世界4位フリッツ撃破!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!