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錦織・添田は世界ランキング落とすも、伊藤は上げる
男子テニスの１５日付世界ランキングが発表され、上海マスターズで２回戦敗退となった錦織圭（日本）が前回から１つ下げ、１６位となった。先週、８日付けのランキングで錦織は、楽天ジャパン・オープンで優勝し自己最高ランキングとなる１５位を記録していた。
錦織は昨年の上海マスターズで準決勝まで勝ち進むも、今年の同大会で２回戦敗退に終わったため、ポイントを失いランキングを１つ落としてしまった。
自身のブログで錦織は、今年出場する大会をスイス・インドアとＢＮＰパリバ・マスターズの２大会と発表している。錦織は、昨年のスイス・インドアでＲ・フェデラー（スイス）に敗れるも準優勝、ＢＮＰパリバ・マスターズでは１回戦でＳ・スタコフスキ（ウクライナ）にストレートで敗れていた。
また今週から始まるイフ・ストックホルム・オープンに出場している添田豪（日本）は前回から２つ下げ５７位、今週クレムリン・カップ男子に出場している伊藤竜馬（日本）は前回から２つ上げ６３位としている。
（2012年10月15日12時58分）
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