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男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は4日、シングルス2回戦が行われ、第8シードの錦織圭(日本)がT・ロブレド(スペイン)に5-7, 6-1, 6-0の逆転で勝利し、準々決勝で第2シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)と対戦することが決まった。
シングルス終了後、錦織がインタビューに答えた。
ベスト8進出については「(今大会は)シードに入ったので、ここ(ベスト8)まで自分は行かなければいけないと思っていた。今日も危ない試合の中ホッとしているというか、嬉しい気持ちもある。ここまで来たからには、もっともっと上を目指して頑張りたいと思います。」
サーブ&ボレーをしたことについては「昨日コーチからファーストサーブでチップしてくると聞いていたので、絶対(前へ)出ないととは思っていた。1セット目は何回かトライして成功出来なかったので、少し足がストップしたというかおびえ出した。2セット目からは攻撃的なプレーができ始めたので、前に出るパターンも多くなってきたと思う。それが今日の良かったところですね。」と、錦織。
元世界5位のロブレドと対戦したことについては「回り込んでしっかり打ってくるところは昔から見ていたので予想通りだった。以前と比べてスライスが多くなっているかなと感じました。1セット目は彼のサーブが良くて手出しが出来なかったけど、2セット目から自分のアンフォーストエラー(凡ミス)も減っていいプレーが出来た。」と、コメント。
準々決勝のベルディフ戦については「たぶん彼のテニスはこのコートに合っていると思います。もちろんサーブがいいのと、フラットのフォアで深く打ってくるので、それをしっかりディフェンス出来るか。彼は攻撃的なフラットでどんどん左右に打ってくるので、うまくタイミングをずらしたり、相手の好きなパターンにならないように自分も工夫してやりたいと思います。」
加えて「彼のストロークが自分のディフェンスと合う。彼の速いパターンにされると苦しむと思う。しっかりディフェンスが出来れば、彼の攻撃も封じれると思う。基本的にリズムは一定だと思うので、それを崩せるように意識はしたいと思います。」
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