HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
9月14日(金)から有明コロシアム(東京/有明テニスの森)で3日間行われるテニスの国別対抗戦デビスカップ 日本対イスラエル戦の大会1日目の第1試合に添田豪(日本)が登場、D・セラ(イスラエル)に6-2, 6-4, 3-6, 6-4で勝利、日本が1勝目をあげる幸先の良いスタートを切った。
添田は第1セットの第1ゲーム、自らのサービスゲームで40-15とするも、世界ランク98位のセラにバックハンドのダウンザラインなどを決められ、ブレークを許す展開。しかし、第2ゲームでセラのダブルフォルトなどにより、添田はすぐさまブレークバックに成功する。
これで勢いに乗った添田は、その後2度のブレークに成功し、第1セットを先取する。
第2セット、添田はブレークされ、ゲームカウント0-2とリードを許す。しかし、息を吹き返した添田はブレークバックに成功、ゲームカウント5-4とする。続く第10ゲーム、セラのサービスゲームで添田は安定したラリー戦を展開。最後ダブルフォルトをセラが犯し、このセットは6-4で添田が奪い、2セットアップとする。
第3セットは1ブレーク許した添田は、自らのサービスゲームである第9ゲームでセラに鋭いリターンエースなどを奪われ、このセットを3-6で落とす。
第4セット、添田は第5ゲームで最後フォアハンドのウィナーを叩き込み、セラのサービスゲームをブレーク。以降は互いにサービスキープを続け、最後はセラのバックハンドのリターンがサイドアウトし、試合に終止符が打たれた。
本日の第2試合は錦織圭(日本)が出場する予定だったが肩の負傷により、代わりに伊藤竜馬(日本)が出場することになった。伊藤は世界ランク223位のA・ワイントラウブ(イスラエル) と対戦する。
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.