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男子テニスツアー最終戦であるATPワールドツアー・ファイナル(英国/ロンドン、賞金総額507万ドル、ハード)は、20日の開幕に先駆けて出場選手たちのインタビューが行われ、史上最多となる6度目の優勝を目指すR・フェデラー(スイス)がその想いを語った。
これまでにツアー最終戦で5度の優勝を達成しているのは、フェデラーのほかにI・レンドル(アメリカ)とP・サンプラス(アメリカ)の2人だけ。もし今年の最終戦でフェデラーが連覇を達成すると、この2人を抜き去り単独トップとなる。
「それはモチベーションです。」とフェデラー。「これまでに達成できた信じられない目標も素晴らしいことですし、彼らのような選手に並ぶことや、彼らのようなことを目指すことはさらなるモチベーションに間違いありあません。」
「そういったエリートに仲間入りできるのは良いことだね。とても珍しいことだよ。」
世界ランク1位であるN・ジョコビッチ(セルビア)は今シーズンを通して69勝4敗、10大会で優勝など圧倒的な成績を残しているが、現在は肩の怪我に悩まされている。一方のフェデラーは、今大会の出場者で最年長の30歳ながらも、万全の体調をアピールしている。
9月に行われたデビスカップにスイス代表として出場してから6週間もの休暇をとっていたフェデラーは、ツアーに復帰してからはバーゼルとパリと2大会連続でタイトルを獲得している。
まずは2グループに分かれての総当たり戦が行われる今大会、フェデラーはJW・ツォンガ(フランス)、M・フィッシュ(アメリカ)、そして長年のライバルであるR・ナダル(スペイン)と同じグループBとなった。フェデラーは昨年の決勝でナダルに勝利しているが、両者の通算成績は17勝8敗でナダルがリードしている。
「とてもスペシャルなことだね。ラファとの対戦はいつも楽しんでいます。昨年の決勝のことだけではなく、ウィンブルドンの決勝や、ローマでの決勝など負けた試合も含めてエンジョイしています。僕たちはこれまでに何度も歴史的な試合をしてきましたし、また再びその機会が訪れました。」
そのナダルとの対戦の前に、フェデラーにはツォンガと今季7度目の対戦が待っている。フェデラーは今年のウィンブルドン準々決勝で、ツォンガに2セットアップから逆転で敗れている。
21日に行われるグループAの試合では、ジョコビッチがT・ベルディフ(チェコ共和国)と、A・マレー(英国)がD・フェレール(スペイン)と対戦する。
日曜日に行われるグループBのもう1試合では、ナダルとツアー最終戦に初出場を果たしたフィッシュが対戦する。
25歳のナダルは10月に行われた上海マスターズでF・マイヤー(ドイツ)に敗れて以来、身体と精神を休めるために大会への出場を控えていた。
この休養期間、ナダルは今シーズンだけで6敗を喫しているジョコビッチの攻略法を考えていたわけではないことを強調している。
「僕の人生は自分のために費やしています。ノヴァークのことを毎日考えているわけではありません。彼は信じられないシーズンを送っていますし、あのレベルのテニスを続けることは難しいことです。ジョコビッチは僕の目標ではありません。僕のゴールは去年よりも良い選手になることです。」
今大会の後には、デビスカップの決勝も予定されているナダルは「3大会連続でグランドスラムの決勝に進出しましたし、良いシーズンでした。いくつか大切な試合で負けてしまいましたが、それでもいくつかの大会で優勝できました。」と、今シーズンを振り返った。
さらにナダルは「パーフェクトなシーズンではないけど、とても良い1年だったよ。」とコメントしている。
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