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男子テニスツアーのエストリル・オープン男子(ポルトガル/エストリル、賞金総額45万ユーロ、クレー)は大会3日目の水曜日、シングルス2回戦4試合を行い、第1シードのR・ソデルリング(スウェーデン)がJ・シャーディ(フランス)を6-1, 6-7 (4-7), 6-1のフルセットで退け、順当にベスト8入りに成功した。
過去2年連続で全仏オープンで準優勝を飾ったソデルリングは、第1セットでは自身のサーブでは7ポイントしかシャーディに奪われず、1度もブレークピンチに直面することなくあっさり先取に成功。しかし第2セットでは1-4とシャーディにリードを許すなど劣勢に立たされたが、そこからブレークバックに成功しタイブレークへと持ち込む。しかし、そのタイブレークは序盤でリードを奪ったシャーディが制し、試合はファイナルセットへ。
勝敗を決める第3セットでは、実力に勝るソデルリングが再び集中力を高め、4度あった自身のサービスゲームではわずか2ポイントしかシャーディに与えない完璧なプレーを披露、シャーディから2度のブレークを奪い1時間58分で勝利を飾った。
ソデルリングは今季のスタートから好調で、開幕から4大会中3大会で優勝を飾ったが、インディアンウェルズ、マイアミと続いたマスターズ1000大会ではいずれも3回戦敗退。先週のクレー開幕戦のバルセロナ大会では初戦の2回戦で敗退していた。今大会も上位4シード選手が1回戦を免除されたいるため、この日の2回戦が初戦だったソデルリングは、クレーでの初勝利を飾った。
準決勝進出を懸けてソデルリングは、第8シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と準々決勝を行う。この日の2回戦でデル=ポトロは、A・ファリャ(コロンビア)を6-2, 6-1と危なげなく70分で退けた。2009年のUSオープンを制し世界ランク4位まで上り詰めたデル=ポトロだったが、昨年は手首の手術からシーズンのほとんどを棒に振っていた。今季は開幕から好調で2月のデルレイビーチでは復活をアピールする優勝を飾り、この日の試合でもファリャに実力の差を見せ付けた。
その一方で、第3シードのJW・ツォンガ(フランス)が波乱に見舞われた。その波乱の立役者はP・クエバス(ウルグアイ)で、ツォンガを6-2, 7-6 (7-0)のストレートで下し8強進出を果たした。その他、第6シードのT・ベルッチ(ブラジル)が予選から勝ち上がったE・ロジェ=ヴァセラン(フランス)を6-3, 5-7, 7-5のフルセットで倒し準々決勝へ駒を進めた。
クエバスとベルッチが準決勝進出を懸けて準々決勝で顔を合わせる。
今大会の優勝賞金は7万2600ユーロ。
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