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今年最初のマスターズ大会であるBNPパリバ・オープンを制し、世界ランク2位となったN・ジョコビッチ(セルビア)が、錦織圭(日本)とともに東北地方太平洋沖地震の被災者へ義捐金を集めるため、チャリティーイベントを開催する事が発表された。
インディアンウェルズ大会では、膝につけたテーピングなどに日本へのメッセージを書いていたジョコビッチは今回、この企画に賛同してくれた男子トップ選手たちをサッカーチームを結成、地元のプロサッカーチームとエキシビションを行う。
「震災のことを耳にして以来、被災者の方のために何かをしたいと考えていました。」とジョコビッチ。「先週は膝のテープにメッセージを書いていましたが、今回は違います。赤十字が人々を救うための資金を集めるのです。」
今回のイベントはマイアミにある高校で行われ、サッカーの後はディナーとオークションが行われる。
今回のイベントに出場する選手は以下の通り。
N・ジョコビッチ
錦織圭
R・ナダル(スペイン)
A・マレー(英国)
F・ベルダスコ(スペイン)
R・ガスケ(フランス)
F・ロペス(スペイン)
V・トロイキ(セルビア)
M・バグダティス(キプロス)
D・フェレール(スペイン)
J・メルツァー(オーストリア)
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